弊社は、関東大震災の翌年である1924年に創業者・丹羽善吉が「丸善商店」として創業して以来、
安全ピンをはじめとする「留める」製品の専門メーカーとして、100年にわたり歩みを重ねてまいりました。

創業当初はわずかな人員と手作業による生産からの出発でしたが、二代目・丹羽勇の時代にはいち早く自動化・合理化に取り組み、
“世界最高品質の安全ピンをつくる”という志のもと、国内製造による品質の追求を徹底してきました。

そして今、時代は大きく変化し続けています。
私たちは、その変化を恐れることなく、「留める」という言葉に込められた“人と人、モノとモノをつなぐ”という想いを原点に、
新しい価値を創造する製品開発を続けてまいります。

創業から100年。
これまで積み上げてきた伝統と技術を礎に、次の100年に向けてさらなる挑戦を重ね、
日本国内製造による確かな品質と、時代のニーズに応える柔軟な発想で、
世界中のお客様から信頼されるモノづくり企業を目指してまいります。

代表取締役社長  丹羽 章仁